ウォーターサーバーで利用するRO水ってどんな水?

高性能なRO膜でろ過した水は不純物が一切含まれない「純水」

ウォーターサーバーで使用されている水で特に多いのが「RO水」と「天然水(いわゆるミネラルウォーター)」です。この二つの最大の違いはろ過処理の厳しさのレベルです。
RO水はRO膜(逆浸透膜)というろ過性能の大変高い膜でろ過したもので、不純物のほとんどすべてが取り除かれています。塩素だけでなく細菌や農薬、ダイオキシンなど有害なものまで除去された水はまさに「純水」そのものです。ただし、体に有用なミネラル分もろ過の過程で残念ながら取り除かれてしまうため、後からミネラル分を添加することが多くなっています。
一方、天然水は元々自然環境の中でろ過された水なので、それほど厳しいろ過処理は行わず、安全のため加熱処理をする程度にとどまっているのが特徴です。

ローコストだからリーズナブル!味より安全性という人向け

RO水は水道水や河川水から作られることが多く、採水地をあまり選ばないためコストを低く抑えることができます。また、不純物がほとんどゼロに近いため、ボトルも再利用する「リターナブル方式」になっていることが多く、総じて低コストなことから料金も天然水に比べてリーズナブルなのが大きな特徴です。
天然のミネラルをそのまま含んだ天然水に比べると、後からミネラルを人工的に添加したRO水は味の点でやや劣ると感じる人もいるかもしれません。どちらを選ぶかは好みによるところもありますが、より厳密に安全性にこだわりたい、あるいは毎月のランニングコストを抑えたいという場合はRO水が適しているといえるでしょう。RO水は環境ホルモンや放射性物質レベルまで徹底的に除去されているので、安全性の点ではまさにトップクラスの品質です。

ウォーターサーバーの価格は、月々に使用する水の量や、ウォーターサーバーそのものの性能、電気代などによって大きな差があります。